こんにちは!
キキフォトワークスの
メインカメラマン
池田一喜です!
カメラマンのプロフィール
今日は北海道の室蘭市から来た二人の結婚式の前撮りでした。
撮影した場所は北海道から遥か遠く、和歌山県新宮市にある熊野速玉大社と熊野古道、そして那智勝浦町の那智浜でした。
昨日の夜遅くに熊野についた二人は今日の朝が早かったのにも関わらず、元気一杯で速玉大社で色打掛けの前撮り撮影がスタートしました。
熊野速玉大社さんでの撮影では、今回は特別な許可をいただいて撮影させていただく事ができました。
2年前にも、結婚式は挙げずに写真撮影だけで速玉さんに伺ったことがありますが、その時も特別な許可によって撮影ができました。
そして、今日は土曜日で速玉大社さんでも結婚式があるようで、そちらの邪魔にならないように配慮しながら速玉さんらしい風景で撮影する事ができました。
そして、せっかくの前撮りです。
二人だけでなくご家族の皆さんも撮影の最初から撮影終了までお付き合いいただき、ワイワイと楽しみながら熊野観光も兼ねてあちこちと走り回りました。
速玉大社で色打掛けの前撮り撮影が終わると、速玉大社の摂社、神倉神社に立ち寄りました。
もともと、二人の希望にはなかったのですが、せっかくなので行きましょう!と、こちらから提案しまた。
神倉神社といえば、登るよりも降りるときに足がすくんでしまうくらいの五百数十段の急な階段です。
この階段を登る注意書きには、危険防止のため飲酒をして登ること、踵の高い靴で登ることは禁止と書かれています。
また、高齢者の方は上まで登ることなく、階段下の鳥居から参拝くださいとあります。
確かに、下る時、一段でも踏み外したら大怪我になるような急で段差が高い階段が続いています。
二人は一番上のゴトビキ岩まで登った事があるらしいのですが、初めて見たお母さんはあまりの急さにびっくり仰天!
そこを元気よく登る地元の高齢者の人を見て、さらにびっくり仰天でした。もちろん、二人が着てる和装衣装では上まで行くことはできません。
なので、ほんの数段だけ登っただけなんですが、それでも段差が大きいので大変でした。
そして、次は熊野古道の入り口、大門坂から夫婦杉を目指しました。
大門坂あたりには樹齢が600年とか800年とかの大きな杉が立ち並んでいます。その歴史に負けないくらいの二人の歴史の写真と一緒にパチリ♪
そして今日の撮影のラストは那智の浜に来ました。
去年もここで前撮りの撮影をしたのですが、相変わらず熊野灘を吹く風は強く、背中から吹きつける風で倒れそうになります。
そんな強風に吹き飛ばされないうちに今日の撮影も無事に終了。
昨日まる1日かけて北海道からの移動と、早朝からの着付け、ヘアメイク、撮影でクタクタになった二人は、今日はここちよく眠れることだと思います。
データ付き
基本料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
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