こんにちは!
キキフォトワークスの
メインカメラマン
池田一喜です!
カメラマンのプロフィール
白無垢で和装前撮り
今日は奈良での桜と菜の花の前撮りを和装の白無垢、色打掛けでロケーション撮影でした。昨日の時点の天気予報では雨の振り出しは17時でした。
でも、どうも、その予報が信用できません。なので例によって自分で色々と調べてみたら早ければ昼過ぎからポツポツ来そうな雰囲気です。
確かに本降りになるのは17時以降になりそうですが、その前に小雨が来そうです。
藤原宮跡の菜の花畑で前撮り
なので、開始時間を急遽早めての今日の撮影となりました。
って事で、今日のお二人、新郎さんと新婦さんは始発電車に乗って来てくださいました。お聞きしたら昨日は仕事で夜が遅かったとのこと。
でも、いざ撮影が始まったら疲れた顔一つ見せない元気な明るい二人に乗せられ、こちらも雨なんか吹っ飛ばすぞ!
と勢いよく脚立に登ったら、ずっこけてしまった恥ずかしい今日のスタートでした。
まずは藤原宮跡で撮影開始です。この時期の藤原宮跡は桜と菜の花が同時に咲きます。
はるか向こうまで広がる菜の花畑を見ただけで二人のテンションは上がる上がる!寝不足の疲れが吹き飛んだ瞬間でした。
桜で前撮り
次に行ったのは、今日の時点で桜が満開で絶好の撮影ポイントとなる隠れスポットを何箇所か回りました。
奈良公園の桜はほとんど散ってなくなっています。もともと奈良公園の桜は人物と一緒に撮るには難しいです。
その上で、わずかに残ってる桜には、多くの人が群がって撮影できる状況にない事が予想されます。
なので、奈良公園に行く前に、たっぷりと桜の撮影は済ませるようなスケジュールを組みました。
色打掛けで和装前撮り
そして、到着した奈良公園。予想してた通り、雨の降り出しが早くて奈良公園では常に傘を持っての撮影になりました。
そして、ほぼ無くなってしまった桜に混じって、かろうじて咲いている桜の木。
こちらも予想した通り多くの観光客と海外からきたウエディングの撮影の人たちが取り囲んでおり、短時間では撮影出来なさそうです。
なので、奈良公園では桜中心ではなく奈良公園らしい雰囲気を求めてあちこち散策しました。
とは言っても、ここを知っている人は少なく、まだ桜が残っており地面は桜の絨毯な綺麗な景色にも関わらず、人はパラパラといるくらいです。
そういえば、ここで日本の前撮り業者と出会ったことはまだないんです。
でも中国や東南アジアなど海外からきたウエディングのロケ隊は、きっちりこの場所を見つけているみたいで、今日も数組が撮影していました。
髪型は洋髪のヘアスタイル
今日の新婦さんが選んだ髪型は洋髪です。
和装と言えばカツラのイメージが強いですがロケーション撮影の場合、いろんな動きがあるので洋髪のヘアスタイルの方が人気です。
結婚式のような儀式だと髪型は洋髪ではなくカツラや日本髪のヘアスタイルの方が厳かにかんじますが、前撮りなら洋髪の方が華やかだし、動きが楽です。
雨の前撮り
そして、奈良公園での撮影も無事に終了し、車に乗って移動を始めたくらいから雨が本格的に振り出しました。
そして、このブログを書いている夜はザーザーぶりです。
雨の降り始めの時間はもっと早くなると予想してスケジュールを組んだおかげで、今日も満開の桜と菜の花の前撮り撮影が無事に終了しました。
明日、明後日も、そして来週もまだまだ続くので、桜が残ってるかどうか。また色んな場所を下見に行きたいと思います。
データ付き
基本料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
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