こんにちは!
キキフォトワークスの
メインカメラマン
池田一喜です!
カメラマンのプロフィール
今日は雪の前撮りでした。事前の天気予報では土曜日、日曜日は全国的に大荒れの冬の天気になるとのことでした。
昨日の土曜日は台風かと思うくらいの強風が奈良県でも吹き荒れており、今日の撮影も大雪の予報もあってどうなるのかとヤキモキしていました。
今日は平野部でも雪が20センチくらいは積もる予報でした。
そして北西の風も昨日よりは落ち着く感じでしたが、それでも風速5メートルの予報が出されていました。
そして最低気温はもちろんマイナス、最高気温も4度くらいまでしか上がらない予報。
積雪、強風、低温とかなり過酷な気象条件が次から次へとこれでもかと報道されていました。
そうなってくると早朝、遠方から来られる二人の移動手段も心配になって来ます。なので昨日の夜に電話で色々と相談しておきました。
道路の凍結や通行止め、そして交通機関の乱れなど色んなことが心配されます。
そんな心配事がたくさんあったせいか、今朝は目覚まし時計が鳴るよりも1時間も早くに起きてしまいました。
でも、心配してたようなトラブルもなく二人は無事に奈良に到着。あとは今日の天気が本当に天気予報通りの大荒れの冬の嵐になるかどうかが心配です。
案の定、朝からラジオやテレビ、Facebookなんかをチェックしていると大阪も雪が積もってるし京都市内も雪国かと思うほど雪が積もっているようです。
でも窓の外を見てみると、そこにはいつもと変わらぬ風景がありました。さすがに気温は低いですがロケでの移動の心配はありません。
でも一応、いつドカ雪になってもおかしくはないつもりで大雪でも問題なく撮影できるように色んな物を準備して出発しました。
写真には写っていませんが、撮影する直前まで二人は防寒着をきてぐるぐる巻き状態です。
今日は9時すぎに撮影を開始したのですが、その時の気温はまだマイナスだったので、いくら防寒着を着ていても手が凍りつくような寒さです。
予想よりは風が弱かったので助かりましたが、それでも彼女の手はキンキンに冷えきってます。
そんな時、彼の愛の手が、どや!って感じで差し出されるのでした。
奈良はもともと自然環境が他の地域に比べたら穏やかです。
猛烈な台風のせいで北海道から沖縄まで全て警報が出ているのに奈良だけは注意報なんて珍しくもありません。
京都や大阪、神戸では自然災害が起きているのに奈良にいるとまるで別世界の事のみたいなケースも多々あります。
大阪までたったの40キロ、京都も60キロしか離れていないのに何故か奈良だけは穏やかなんです。
今日も奈良市のすぐ北隣、京都府の南部までは雪が積もって大変だったみたいですが奈良市はかろうじてうっすらと積もっているところがある感じです。
ほんのちょっとだけ一面の銀世界での撮影も期待はしましたが、そうなったらやっぱり大変です。
これくらいがちょうど良かったのかもしれません。なんとか雪が残っている場所を探しながらの雪の前撮り撮影となりました。
データ付き
基本料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
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