こんにちは！
キキフォトワークスの
メインカメラマン
池田一喜です！
カメラマンのプロフィール

１月、２月は少し落ち着いていますが３月に入るといよいよ結婚式の前撮りシーズンに突入します。

春の季節は秋に次いで結婚式の撮影や前撮りの撮影が多いですが、まずは和装での前撮りで春の前撮りと言えば何と言っても・・・

桜

菜の花

この二つの春の訪れを告げてくれる景色の中での撮影が人気です。

でも桜や菜の花畑の名所に行けば、確かに見て回るにはとてもいい場所なんですが、いざ撮影しようと思うといろんな難しい問題が出て来ます。

その中で一番頭がいたいのは花見客と観光客の多さです。

どんなに花見するには最高な場所であっても、桜の下でビニールシートを広げて宴会をしてる人たちがいると、とても写真を撮れるような環境にはないです。

そしていつも前撮りで行っている奈良公園は桜の名所として有名です。

奈良公園はとても広大な敷地で、公園一帯に数え切れないくらいの桜の木があって沢山の方が訪れます。

特にここ数年は海外からの観光客が多く、どこで撮るにも人を避けるのに一苦労します。

そこでキキフォトワークスでは奈良公園だけでなく、あまり人に知られていない隠れた名所、撮影スポットに立ち寄って撮影しています。

キキフォトワークスからは車で１０分くらいの場所に沢山の隠れスポットがあって、そこだけを回っても丸１日はかかるくらい色んな場所があります。

そんな近所の人くらいしか来ないような場所で撮った写真を紹介しながら記事を書き進めたいと思います。

一番上にあった桜と菜の花の写真ですが、もしこんな素晴らしい場所が京都や大阪なんかにあったら、ものすごい人でとても撮影する事は出来ないと思います。

でも奈良の田舎にあれば、そんな都会からわざわざこんなところにまで来る人も少ないです。

特に名所として紹介されるような場所でもないので、奈良県民でも知っている人は少ないと思います。

そして、上から２枚目の桜の小道の写真と以下５枚の写真は、全くの無名の場所なので撮影に行っても近所の数人くらいしか花見に訪れないような場所です。

全く他の人に出会わないような日もあるくらいの隠れスポットです。

全てキキフォトワークスのご近所、出会う人も知った顔が多く、それ以外の人たちと出会うことも少なく、本当に満開の桜を貸切状態で撮影する事ができます。

しかも、出来てまだ数年しか経っていない場所ばかりなので桜の木が若く、まだまだ背が低いです。

でもそのおかげで桜の花と人の背の高さが同じ位置になってくれるので、こんな写真を撮る事ができます。

これが奈良公園などのような桜の名所であれば木が高いので桜の花は遥か頭上で、ちょっと難しいですね。

上の写真までが奈良公園以外の場所での写真です。

そして下の写真から奈良公園での撮影です。

もちろん、その前にたっぷりと桜や菜の花での撮影は済ませていますが、奈良公園では奈良公園らしい景色を狙って撮影します。

人ができるだけ写り込まないように工夫はしますが、でも観光客が多いのもその日の思い出として残すのもいいかもしれません。

それと奈良公園では背の高い桜の木の方が絵になるカットを狙って撮るようにしています。

上の写真のような花嫁リフトなんかは背の高い桜の木がある奈良公園がうってつけです。

こんな感じでジャンプすれば回りで撮影風景を見学してる観光客の人も映り込みませんしね。

あと、昨日のブログでも書いたように、晴れの日よりも曇りや撮影には影響がない小雨の時の方が桜や菜の花での撮影には向いています。

もちろん晴れたら晴れたで、それはそれで綺麗な写真を残す事ができますが、撮影に向いた場所が曇りや雨の日に比べて少なくなってしまします。

そして何と言っても天気が悪ければ花見客も観光客もぐっと減りますからね。雨が降ってくれたおかげで下のような景色で和装前撮り撮影する事ができました。

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データ付き

基本料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。

データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。

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