こんにちは!
キキフォトワークスの
メインカメラマン
池田一喜です!
カメラマンのプロフィール
橿原神宮のお宮参りについて
橿原神宮の場合、撮影は神社に到着された所から開始致します。ご祈祷まで、皆様の動きを記録する感じで撮影致します。
というのは、橿原神宮はご祈祷中の撮影が出来ません。また南神門より内側の敷地内(大絵馬のある広場)での業者による撮影は禁止となっております。
でも、橿原神宮は敷地も広く南神門の外だけでも1時間くらいかけて色んな写真が撮れます。
そのため、多くの人は南神門の外だけでの撮影で済まされて、大絵馬の前ではご自身のスマホやカメラでの撮影で済まされるケースが多いです。
それでも大絵馬の前での写真をご希望の場合、ご祈祷料とは別に場所代として1万円を払えば大絵馬の前、南神門より内側でも撮影ができます。
大絵馬の前には神社指定写真館が設置した監視カメラで常時監視されていますので、大絵馬の前での写真をご希望の場合、必ずご祈祷受付所に申し出て料金をお支払いください。
ただし、その場合でもご祈祷中の撮影は禁止となっています。
服装はワンピースOK?
今日は朝一から奈良県橿原市に鎮座する橿原神宮でのお宮参りの撮影からスタートです。
もともと今日はお宮参りの撮影が続いていたのですが、そこへ昨日の天候不安定で今日へ変更されたのが入ってハードな1日となりました。
でも、やっぱり今日に変更して正解でしたね。暑がりの赤ちゃんにとっては快適な気候で昨日ほど蒸し暑くもないです。
そして雨の心配もなく傘も不要なので、ひ婆ちゃんも杖で元気に撮影に同行してもらえました。
そして悩むのが服装ですよね。涼しい時期ならきちんと正装もできますが夏場の暑い時期にはきついです。とくに産後、体力が落ちてるママが夏場に着物はかなり厳しいです。
なので、よほどラフな変な服装でもないかぎりできるだけ涼しい服装の方がいいと思います。
今日のママもそうでしたが、夏の暑い時期にはママは薄手のワンピースでお参りされるケースが多いです。特に最近は授乳がしやすいワンピースがいろいろ出ています。
撮影中やご祈祷が終わるまでの授乳のことなども考えると、夏はワンピースがベストかもしれませんね。
ご祈祷の時間は、いつ?
撮影は朝の8時30分から開始です。さすがに朝早いこの時間だと日曜日なら多くの参拝者でごったがえしている橿原神宮の参道も人がまばらです。
平日ならこれくらい人も少ないのですが、日曜日だとこうはいきません。なので日曜日でも人が少ない貴重な橿原神宮、境内のいろんな場所で撮影しました。
お宮参りのご祈祷の受付自体は9時からですが境内はいつでも開いてるの、その前からの撮影も可能です。
朝が早ければ夏場でも涼しいですし、今日のように人が少ないので撮影もしやすいです。
お宮参りで1番混むのは10時から11時なので、できれば時間帯をずらすとご祈祷の待ち時間も少なくて済みます。
お宮参りの着物
お宮参りの記念写真でよくあるような着物を着てきちんと並んだ定番の写真も、もちろん撮影しています。
ブログではそういった写真ではなく、お支度してるところや皆さんの自然な雰囲気の写真を中心に紹介しています。これはセカンドカメラマンが着物を準備してるところを横からパチリ!
お宮参りの写真で1番苦労するのが赤ちゃんが帽子をかぶった写真です。大抵の赤ちゃんは帽子を嫌がります。
目を覚ましてるときに帽子をかぶせたら、イヤイヤと激しく頭を左右に振って帽子を払いおとす赤ちゃんが多いです。
元気な赤ちゃんだと自分で帽子をつかんで放り投げるなんて事もあります。また、気持ちよさそうに眠っている赤ちゃんでも、帽子を被せた途端、頭を振って激しく泣き叫ぶ事も多いです。
でも、帽子を取ると、また大人しく眠るんですね。それだけ帽子が嫌いな赤ちゃんが多いので、毎回ドキドキで撮影しています。
でも、今日の赤ちゃんは帽子を被せられても全然平気でした。帽子のサイズがかなり大きくガバガバでした。
頭にぴったりになるように調整をしても、嫌がる事もなく、そのお姿はまるで大黒様のようでファインダーを覗きながらホッコリしてしまいました。
大黒様を撮影させてもらい、ご利益あるかな(^_^;)
駐車場から撮影開始
撮影は神社の駐車場に到着された所から開始致します。橿原神宮の場合、ご祈祷までは、皆様の動きを記録する感じで撮影致します。 赤ちゃんの状態にもよりますが、撮影時間は約1時間です。
撮影は境内のいろんな場所で撮りますが、でも本来の目的は神様への参拝です。撮影中であっても、手水舎で皆さんと赤ちゃんにも手水を案内しています。
お宮参りは祖父母も一緒に!
お宮参りの撮影では、できるだけ色んな人に赤ちゃんを抱っこしてもらって撮影しています。
そのとき、高齢のおじいちゃん、おばあちゃんの場合、ちゃんと抱っこできるかどうか、落としそうで怖いので・・・と遠慮される人が多いです。
そんなとき、こういったベンチがある神社だと、そこに座ってもらってから赤ちゃんを抱っこしてもらっています。
やっぱり本音は赤ちゃんを抱っこしたいんでしょうね。まさか抱いて写真を撮ってもらえるなんて思ってなかったので凄く嬉しいって感想を聞くことが多いです。
そして撮影のラストは神門内側にある大絵馬の前での撮影です。ただし、橿原神宮は大絵馬の前で撮影する場合、最初に書いたような注意点があります。
ご祈祷料とは別に場所代として1万円を納めて許可証をもらわないとプロのカメラマンによる商業目的の撮影は出来ません。
この前には無断撮影する業者を見張るための監視カメラも設置されています。プロのカメラマンの皆さん、無断撮影は厳禁ですからね。ちゃんとルールは守りましょう!
データ付き
基本料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
カメラマンのプロフィール 記事一覧
お宮参り一覧 七五三一覧
和装前撮り一覧 結婚式一覧
家族写真一覧 フォトウエディング一覧