こんにちは!
キキフォトワークスの
メインカメラマン
池田一喜です!
カメラマンのプロフィール
お宮参りの着物
今日は奈良県生駒市に鎮座する往馬大社でのお宮参りの撮影でした。2018年の夏は各地で観測史上最高気温を更新し、とても厳しい夏となりました。
お盆をすぎてからその猛暑もましになったのですが、この日はまた厳しい猛暑の中でのお宮参りとなりました。
でも、生駒山麓に位置する往馬大社は日差しこそきついものの風が吹けば涼しく、少し秋の気配を感じます。それでも、御祈祷の間、赤ちゃんを抱いていたおばあちゃんは、赤ちゃんの熱気が着物の中にこもって汗だくです。
お宮参りの服装
お宮参りの時、赤ちゃんやご家族皆様の服装で悩まれる人も多いです。特に日本は季節によって寒暖の差が激しいので悩みますね。
ご祈祷の時は神様の前にでるので、あまりラフな服装ではダメですが、かといって結婚式のような正装でないといけないって事もありません。
また、赤ちゃんの着物もあっても無くても、どちらでも大丈夫です。写真的には着物がある方が写真のバリエーションが増えますが、ご祈祷の時は無くても問題ありません。
特に暑い時期に赤ちゃんを抱いて着物を1枚かけるだけで汗だくになる事もよくあります。もし着物を持っていかれる場合、中の白い長襦袢を外しておくだけで暑さがかなりマシです。
授乳のタイミング
初めての赤ちゃん、1人目の子供さんでのお宮参りの時、よく何時に授乳したから次の何時までは大丈夫です!なんて事を言われるママが多いです。でも、それはその時の状況によってかなり違います。
ミルクは赤ちゃんにとっては食事でもあるのですが、それと同時に水分補給でもあります。今日のような猛暑の中、じっとしてるだけなのに大人でも30分もしたら喉が渇いてきます。
それは赤ちゃんも同じです。おなかが空いてなくても喉が渇いて泣いている事に気付かない事もあります。
今までクーラーが効いている快適な部屋で過ごしてた赤ちゃんが、35度をこすような暑さの中、長時間屋外にいるのは初めての経験ってケースが多いです。そういった気づきにくい事もちゃんと伝えることがカメラマンの仕事ですね。
お宮参りの着物
ご祈祷が終われば急いで着物を外し、赤ちゃんを涼しくさせてあげてから、残りの記念写真を撮影していました。
元気なお姉ちゃんも暑さに文句一つ言わず、ちゃんと座ってくれていました。
そーそー、赤ちゃんのお姉ちゃんお兄ちゃんが一緒に来た場合、定番ですが神社境内の砂利で遊びますね。そこが子供らしくて、とっても可愛かったです。
データ付き
基本料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
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