こんにちは！
キキフォトワークスの
メインカメラマン
池田一喜です！
カメラマンのプロフィール

今日はインドネシア、ジャカルタから来日してくれたふたりのドレスでのロケーションフォトの撮影でした。

一昨日に来日したばかりで、まだ疲れが残っているだろうに、今日は早朝から、７時からの開始でも全然元気でノリノリの明るいふたりでした。

日本に来るのは今回で２度目ってこともあり、撮影にも余裕の表情です。

４月からメールでのやり取りの中で撮影場所は京都に決まっていました。嵐山にある嵯峨野の竹林、それと紅葉が綺麗な京都植物園でした。

ふたりは以前にも京都に行った事があり、インドネシアでも京都の知名度が高いから場所はすんなり決まっていました。

今朝はまず、ふたりの宿泊先のホテルまで行ってヘアメイク。

出来上がったら京都に向けて出発したのですが、高速道路を走ってる時、急遽、京都より奈良の方がいいってことになって、必死で車線変更！

あと１０秒遅かったら京都方面に入っていたってギリギリのタイミングでの場所変更でした。

そうなったのにも伏線がありました。まず、私の方から尋ねていました。日本には京都でロケーション撮影するフォトグラファーはたくさんいます。

その中から、なぜ私を選んだのですか？と。そしたら、元々はキキフォトワークスのインスタグラムを見てくれてたそうです。

そしてウェブサイトも翻訳して見て、そして写真が気に入ったので申し込みをしてくれたとのことでした。

それで、出発してすぐに、こんな写真を撮って欲しいってリクエストはありますか？と尋ねると、全てお任せしますと返事をいただきました。

そのあと、逆に質問されました。あなたがオススメの一番の場所はどこですか？と。そこで私は間髪入れずに奈良と答えたのです。

確かに京都は有名ですが、なんせ撮影できるところが少ない、そして狭い。

狭い場所にたくさんの観光客と同じようにロケーション撮影してる人が山のように集まって来る。

いい場所は人が群がって場所の取り合いになりかねない。交通渋滞もひどく駐車場は高く、背の高いビルばかりで空が狭くて開放感がない。

なので、それらが全てない奈良が一番ですよと。

すると迷うことなく、間髪入れずに奈良に変更して！とのリクエストがきて４車線を端から端まで一気に移動したのでした。

そして、到着した奈良公園。ふたりは奈良に来るのは初めてで奈良の事もあまりよく知らなかったようなのですが、奈良公園の景色を見ただけで大喜びです。

こんなにも広く空が開放的で自然が綺麗なのに、京都に比べて人が少ないので、子供のようにはしゃぐふたりでした。

今日の奈良公園でも何組もの同じようなドレスでのロケーションフォト撮影してる人たちを見かけました。

ドレスで撮影してる同じように海外からきてるカップル。そして和装で撮影してる日本人カップル。

でも、奈良公園はあまりにも広いので、込み合うって事がないので、思う存分撮影する事が出来ました。

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