こんにちは!
キキフォトワークスの
メインカメラマン
池田一喜です!
カメラマンのプロフィール
今日は和歌山県にある自然社本宮での結婚式の撮影に行ってきました。 自然社本宮は高野山のすぐ近くにあり山の頂にある神社です。
今まで自然社本宮には何回か撮影に行ったことありますが、下界と違い標高の高い山ならではの特殊な気候に何回か助けられたことがありました。
今回も天気予報では大荒れの天気となっていました。
昨日から温暖前線が天気を崩しはじめ、北の寒冷前線と一緒になって閉塞前線となり、最後は強い寒冷前線となってお昼頃に通過する予定でした。
そのため和歌山県地方の天気予報は降水確率が90%、強い雨風に注意となっていろんな注意報まで出ていました。
そんな時に気になるのは雨量と風です。
天気予報では、ちょうど結婚式が行われる時間帯には5〜6ミリの、それこそバケツをひっくり返したかのような土砂降りの雨が降る予報が出されていました。
そして寒冷前線が通過と同時に強い横殴りの雨風が吹きつける強風注意報まで出されていました。でも、ちょっと淡い期待もあったんです。
もしかしたら結婚式が行われる自然社本宮の標高なら、うまくいけば雲の上になって、眼下には雲海が見下ろされるんじゃないだろうかと思っていました。
そんな妄想を抱きつつ、昨晩から橋本市内のホテルに前泊していました。案の定、夜中にホテルの外を見ると横殴りの雨が激しく降っています。
街路樹も大きく揺れ、風速は7、8メーターくらいは吹いていそうな感じでした。
でも、どう考えてもこの現象はかなり早くに訪れた感じです。
もしかしたら明日の寒冷前線はもっと早くに通り過ぎるんじゃないんだろうかと思いつつ眠りにつきました。
そして今朝、目が覚めて外を見てみると、風は少し強いものの昨晩に比べると随分と風速が落ちています。
そして歩いている人たちを見ると半分ぐらいの人たちは傘をささずに歩いていました。
これは!ひょっとして・・・もしかしたら、もしかするかも?と思いながらホテルを出発し、山頂目指してぐんぐん標高を上げていきました。
そして到着した自然社本宮は、まさしく雲の真っ只中の中にありました。でも風は無風、そして傘も要らないない感じで雨の影響は全くありません。
そして上を見上げてみると、雨雲を通してぼんやりと太陽の輪郭が見える時もありました。
これで一安心です。暴風雨の中での大変な結婚式になる事はまずありません。
それどころか雨あがりの綺麗な新緑の中で、そして周りは白い雲に覆われてとても幻想的な結婚式となりました。
自然社本宮の結婚式の後は場所を移動して披露宴です。今回は披露宴まで撮影させていただいたのですが、そのレポートはまた明日に書きます。
データ付き
基本料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
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みなさん こんにちは
いつもありがとうございます。
きのう ふるさと 自然社本宮に帰ると
新婦さんのお父さんがいらっしゃいました。
ありがたいことです。
いま、自然社本宮では、さつきが
咲いてきれいですよ。
皆様のご健康とご多幸を
お祈りいたします。
コメントありがとうございます。
もう5年も前なんて思えないです。
その間に新婦さんの妹さんの和装での前撮りを撮影させてもらいました。
コロナで結婚式は行けなかったですが・・・
そして妹の旦那さんが、取引してる学校の先生でした。
偶然にびっくりです!