こんにちは!
キキフォトワークスの
メインカメラマン
池田一喜です!
カメラマンのプロフィール
今日は熊野那智大社の結婚式の撮影のため、昨日の前撮りが終わったら一気に和歌山県の新宮市まで移動しました。
南国の和歌山、本州の最南端に近い場所とはいえ、夜と朝は5度前後まで気温が下がり、きりっとした冷気に包まれた熊野那智大社に到着したのは朝の7時前。
少し静寂に包まれた熊野那智大社の景色に浸っていると今日の新郎さん、新婦さんが到着しました。
早速、ヘアメイク、着付けなどのお支度開始です。ヘアスタイルもバッチリ決まって最後に白無垢の袖に手を通します。
へアイメイクが出来上がると、いよいよ打ち掛け衣装を着ます。
今日はお支度が出来上がってから挙式開始まで1時間以上、たっぷりと時間があるので那智大社の境内のいろんなところで二人のスナップ写真を撮りました。
さすがに朝早い時間、しかも秋の観光シーズンも過ぎたとあって境内の中は人がとても少ないです。
春や秋のシーズン真っ只中では人がたくさんおられて撮ることすら難しい場所でもスイスイと撮影する事が出来ました。
そんな感じで境内を写真を撮りながらウロウロしていると神職の方から声をかけていただきました。
式前ですが、もしご希望であれば本殿前でもスナップ写真を撮ってもらっても大丈夫ですよ、と。
結婚式は本殿の前にある拝殿で行います。そして本来なら結婚式が終わった後に写真を撮るために本殿の前に行きます。
でも、拝殿の中で他のご祈祷をされているとあまり長い時間、本殿前にいる事が出来ません。
でも今はまだ朝が早く何かご祈祷が入る事もないだろうとの事で、入れていただく事が出来ました。
カメラマンの私と新郎さん、新婦さんの三人でお祓いを受け、そして本殿前に入っての撮影を行う事が出来ました。
そんな事情で本殿前で、ゆったりと撮影をしていると、二人は何かの気配を感じ取ったのでしょうか。
本殿は第一殿の滝宮(大己貴命)、第二殿 の証誠殿(家都御子大神)、第三殿の中御前(御子速玉大神)、第四殿の西御前(熊野夫須美大神)、第五殿の若宮(天照大神)、第六殿の八社殿(天神地祗)がずらりと並んでいます。
そんな独特な雰囲気の場所で私と新郎さん、新婦さんの三人だけで写真を撮れるって、すごく贅沢な時間でした。
もしかしたら、そんな私達に興味を持って、神様が上からのぞいていたのかもしれませんね。
そんな熊野那智大社ですが、境内はすっかり新年の準備が整っていました。前回、那智大社に来たのは春のゴールデンウィークです。
その時は今年の干支のお猿さんの大絵馬でしたが、すでに来年の干支の鳥さんに架け替えられていました。二人とも気分は鳥さん気分です♪♪♪
そんなこんなでスナップを撮っていると、参列される親族の方々の準備も整い、皆さんで思い思いに写真を撮って楽しんでおられました。
そして三進が始まり、いよいよ拝殿の中に挙式のために向かいます。周りの参拝者の方、観光客の方からも拍手とお祝いの言葉をいただきながらの三進です。
挙式も無事に終わり、今度は皆さんで集合写真を撮るために拝殿から本殿前に入れてくださいました。
きちっとした親族集合写真、家族写真を撮り終わると、少しラフな感じでも撮影します。
その後、那智の瀧をバックに撮ったり、最後は綿帽子を被っての撮影で締めくくり、楽しかった今日の熊野那智大社の結婚式も無事に終える事が出来ました。
データ付き
基本料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
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