こんにちは!
キキフォトワークスの
メインカメラマン
池田一喜です!
カメラマンのプロフィール
今日は結婚式と食事会の撮影に行ってきました。奈良公園のど真ん中、奈良公園の中で一番観光客がたくさん行き交う場所にある氷室神社の結婚式でした。
そして親族だけでの食事会も同じ奈良公園の中にあり、こちらは一般の観光客が来る事も少ない浅茅ケ原にある江戸三での食事会でした。
まずは氷室神社での結婚式からの撮影です。
実は下見に伺った時、神主さんから10月の土日祝は境内の中は外国人観光客であふれかえって、なかなか写真撮影もできないかもしれないと伺っていました。
先ほども書いたように氷室神社の目の前の道は奈良公園の中でも一番観光客が行き交う場所です。
ちょうど正倉院展が行われる奈良国立博物館と道路を挟んだ反対側にあります。
この春まではあまりの観光客の多さで歩道から人が溢れてしまい車道を歩く人が多いので、ちょっと危険な場所でした。
でも、その対策として歩道が広げられたのですが、そこまでしないといけないくらい沢山の観光客でいつも混雑してる場所に氷室神社があります。
そういった心配があったので、急遽、着付けやヘアメイクの時間を少しでも早く仕上がるように段取りをし急いで氷室神社に向かいました。
すると道路の反対側にはものすごい長蛇の行列ができています。ちょうど正倉院展が開かれていました。
なので日本人の観光客のほとんどは正倉院展の方に流れていて、氷室神社があるこちら側は朝が早い事もあって、いつもの休日より人が少なかったです。
そのおかげで神社の境内も人が少なく、多分無理だろうなと思っていた神社正面の鳥居の前でも写真を撮ることが出来ました。
氷室神社の前を何回も通った事がありますが、朝の9時過ぎてここまで人がいない氷室神社を初めて見ました。
そして天気も薄曇りで暑くもなく寒くもなく。和装での結婚式にとっては最高の気候に恵まれて穏やかな雰囲気の中で氷室神社での結婚式が行われました。
氷室神社での結婚式が終わると、次は食事会の会場の江戸三へと移動します。この江戸三は奈良公園の中にある浮見堂のすぐ近くの場所にあります。
そして浮見堂といえば私たちも和装の前撮りの撮影でも必ず訪れる定番の撮影場所です。
スケジュールも思った以上にスムーズに進んでいたので江戸三へ行く前に浮見堂近辺でも少しだけロケフォト撮影を行う事が出来ました。
元々の予定では結婚式が終わればすぐに江戸三に行かないといけない予定でした。写真撮影の時間をどこでどうしようかと悩んでいたのですが、、、
最初の着付けとヘアメイクなどのお支度が1時間近くも早くに仕上がったおかげで、結婚式の後に撮る予定だった撮影を結婚式の前に撮影する事が出来ました。
そのおかげで江戸三での食事会の前に、ゆっくりと写真撮影をする事ができ、奈良での結婚式らしい風景の中でお祝いの日を過ごす事ができました。
浮見堂での撮影が終われば食事会の会場である江戸三に到着です。江戸三は奈良公園の浮見堂から少し上に登った浅茅ケ原にあります。
江戸三の建物ですが明治から昭和初期に建てられた木造平屋で、数寄屋造の離れがいくつか点在しています。
今日はその中の1つで食事会が開かれます。
そして、離れの建物ですが1軒で1組のみが利用する事ができ、もちろん、この離れも1軒貸切での食事会となっていました。
そーそー、この江戸三ですが、食事だけでなく宿泊することもできます。
多くの有名人、文化人などが料理や宿泊で利用されている江戸三は本当に奈良らしい、他の地域では感じる事ができない大和時間での優雅な食事会でした。
データ付き
基本料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
カメラマンのプロフィール 記事一覧
お宮参り一覧 七五三一覧
和装前撮り一覧 結婚式一覧
家族写真一覧 フォトウエディング一覧