こんにちは!
キキフォトワークスの
メインカメラマン
池田一喜です!
カメラマンのプロフィール
往馬大社?それとも生駒神社?
今日は午前、午後と七五三の撮影が続きます。
午前中は奈良県生駒市にある往馬大社(生駒神社)で七五三ご祈祷での出張記念スナップ写真の撮影に伺いました。
往馬大社の正式な社名は往馬坐伊古麻都比古神社です。普通の人はなかなか読めませんね。
そして往馬大社があるのは生駒市です。往馬大社とは書かずに生駒大社、もしくは生駒神社と書く人が多いですが、全て同じ神社です。
その往馬大社で以前、お宮参りの撮影をさせてもらった双子のかわいい女の子との再会です。
いつものようにオヤジギャグっぽく、久しぶり!覚えてる!?って聞きましたが???な顔で笑顔を振りまいてくれました。
七五三の時期
七五三のお参りの時期と言えば11月のイメージですが、11月は結婚式なども含め、どこの神社も大変込み合います。
でも、今日のように9月下旬や10月はじめだと人も少なく、そして夏の暑さもましです。
神社によっては七五三参りの時期が決められ、それ以外の時期は受け付けてない所もありますが大抵の神社は1年中受け付けてくれます。
ちなみに我が家の子供達は3月に七五三参りに行きました。
駐車場と階段
往馬大社の駐車場は広いです。鳥居の横は数台しか停められませんが鳥居の中、階段下に広いスペースがあるので、そこにも車を停める事ができます。
お宮参りの時は生まれたすぐの赤ちゃんだったのに今では元気に二人で走り回っています。当たり前ですが・・・
でも、往馬大社の駐車場から本殿や社務所へと向かう階段はとても急で長いです。
そして1段1段幅があって、いくら元気な二人であっても最後まで自力で上りきるのは無理です。そんな時は頼もしいおじいちゃんとパパの出番です!
でも赤ちゃんの時と違って大きくなったので一気に上まで登るのはさすがに大変です。
途中の大きな賽銭箱があるところで一旦小休止します。呼吸を整えたところで一気に最後まで登って行きました。
そして上まで上り詰めたら社務所でパパがご祈祷の受付をしてくれます。
その間、ママのアクセサリーが気になって仕方がない様子です。そこは現代っ子、しっかりと女子を実践していました。
七夕銀河まつりと火祭り
往馬大社のお祭りで有名なのは七夕銀河まつりと火祭りです。普段は静かな境内も、この時ばかりは多くの人で賑わいます。
そして七夕銀河まつりと火祭りは様相が正反対です。
七夕銀河まつりの時は子供達が主役で微笑ましい感じですが火祭りは大人の男が主役。
そして往馬大社は火の神様を祀っており、その昔、火祭りは喧嘩が絶えず、けんか祭りとも呼ばれていたそうです。
拝殿での祈祷中は二人とも神妙な顔つきで祭主の方の動きを目で追っていました。
でも、往馬大社(生駒神社)で七五三のご祈祷が終わり、飴の袋をもらうと急に晴れやかな笑顔になります。
プレゼントには素直に喜びます。ここでも、しっかり女子を実践していました。
七五三の着物
双子の女の子が二人とも着物を着て並んだら、それだけで絵になりますね。
慣れない着物を嫌がる子も珍しくありませんが、今日の双子ちゃんは着物姿を楽しんでいるかのようでした。
二人とも七五三の袋の中身が気になって気になって仕方がありません。そんな時、カメラを見るなんて無理無理!
どれだけ価値のあるものがプレゼントの袋の中に入っているか何回も何回も確認します。
ここでもそこは現代っ子ぶりを発揮、しっかりと女子を実践していました。
そして双子なので二人の息もピッタリです。最初の一歩は二人とも同じタイミング、同じ歩幅、同じ右足を出してから手をつないで走り回っていました。
でも、今日の心配事は天気です。降水確率80パーセント、雨、ところによって激しく降り突風、落雷に注意です。
で、そろそろ撮影終了なころに雨が降り出しました。最後に神様にバイバイしてから車へと駆け込みました。
データ付き
基本料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
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