こんにちは!
キキフォトワークスの
メインカメラマン
池田一喜です!
カメラマンのプロフィール
宇治上神社のお宮参りのご祈祷
今日は世界遺産 国宝 宇治上神社へのお宮参りの出張スナップ記念撮影に伺いました。昨日に負けず今日の京都は30度を超えて真夏日になりました。
ご祈祷中の待ち時間の間にサクッと撮った写真も、なんだか蝉の鳴き声を連想してしまいそうな雰囲気の写真になりました。
多くの神社がそうですが、お宮参りの場合、ご祈祷中の撮影はできません。ここ宇治上神社もご祈祷中の撮影ができないのですが、そんな神社の場合、すべての撮影を終えられてからご祈祷に向かっていただく。
もしくは、ご祈祷が終わってから撮影を始めるパターンのどちらかでお願いしています。
で、今日は相談の結果、ご祈祷の後に撮影するスケジュールになったのですが、まさかここまで暑くなるとは思っておらず。
これなら、少しでも暑さがマシなご祈祷前の撮影をお願いすればよかったと帰ってから反省しておりました。
まだ暑さに慣れていない今の時期の30度超えは大人も大変ですが赤ちゃんも大変です。
でも、日陰に入れば神社の境内を吹き抜ける風は少し涼しく、その風を子守唄にして赤ちゃんも気持ち良さそうに眠っていました。
たまにグズっていた赤ちゃんも、パパやママに抱かれたら、すっかり安心仕切って眠っています。
その姿がまた、とっても可愛いんですよね。お宮参りの撮影をする喜びは沢山の赤ちゃんのこんな可愛い姿を見ることが出来る事だと思ってます♪
カメラマンをやっていて、ちょっと嬉しい事の1つ、楽しみの1つなんです。
源氏物語と縁結び
宇治上神社と言えば源氏物語の舞台でもあり縁結びの神社としても有名です。そのためか、他の神社に比べて女性、とくに若い女の子の姿の割合が多いように思えます。
比較的、他の神社に比べてアジア系の外国人の姿が少ないのも京都市の中心から外れているのと、恋の物語、源氏物語に思いをはせる日本人が多いからなのかもしれません。
宇治上神社のうさぎ
そして宇治上神社は、うさぎが神様の使いとされ、良縁に導いてくれる可愛いうさぎの『みかえり兎』の像がある事でも若い女性に人気の理由かもしれません。
この日も、沢山の若い女の子たちが境内で嬉しそうに参拝していました。
修学旅行か校外学習の研修に来たのか、高校生の集団と遭遇し、新婚さん?新婚さん?と高校生らしいツッコミという名の質問を投げかけられて恥ずかしがっていたパパとママ。
こうやって赤ちゃんを抱っこすると目尻が下がりっぱなしのデレデレモード全開で、レンズを覗きながらも我が子の誕生の喜びが、いっぱいいっぱい伝わってきました。
そして、宇治上神社といえば、国宝で世界遺産にも登録されている、この本殿がとても印象的です。
その本殿の階段を下りるとき、赤ちゃんを抱っこするのはパパの役目でした。大事に大事に赤ちゃんを抱えて階段を下ります♪
ご祈祷後の宇治上神社へのお宮参り撮影を開始して約1時間、赤ちゃんにとっては、そろそろ限界の時間となりました。
最後の撮影の時、神様にも十分聞こえるような赤ちゃんの大きな大きな鳴き声が境内に響き渡って、今日のお宮参りの撮影も無事に終了しました。
データ付き
基本料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
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