奈良での結婚式は生涯の宝物に!写真30枚でチェック

こんにちは！
キキフォトワークスの
メインカメラマン
池田一喜です！
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結婚式を奈良公園で

今日は奈良公園の中にある日本庭園、吉城園の茶室を貸し切っての結婚式の撮影でした。

結婚式を挙げたのはオーストラリアからやってきたカップルです。今日の結婚式を入れて日本を二週間の旅行です。

日本庭園の中で

この吉城園は奈良公園の中にあります。昔は興福寺の摩尼珠院（まにしゅいん）だったのを明治時代になってから、一旦、民間人の所有となりました。

大正８年に今の茶室と日本庭園が作られました。その後、企業の迎賓施設として使われていましたが昭和の終わりから奈良県が所有管理してし一般に公開されています。

奈良の魅力

奈良はアジア圏からの観光客も確かに多いのですが、意外や意外、オーストラリア、ニュージーランドでは奈良の人気が高まっているそうです。

やはり都会と違って昔の日本の風景が広がる奈良は、ゆったりとした時間が流れる（大和時間と言います）感じがして、アクティブな事より、のんびりできる雰囲気、空気が人気なのかもしれません。

無宗教の挙式

結婚式は英語が話せる司婚者によって進められます。そして指輪交換の後、二人の指には縁結びがはめられました。これもちゃんと英語で縁結びの意味を二人に伝えて行われます。

人前式

そして、この結婚式の立会人は同じくオーストラリアから一緒にきた友人です。幼い頃から学校が同じで、一緒にそだった仲良しです。日本で言うところの人前式が今日の結婚式です。

そして式を無事に挙げた後、二人は人力車に乗って奈良の町を９０分にわたって散策します。

もちろん、私たちと友人は二人が通るコースを把握してるので先回りして二人を出迎えます。

念願だった鹿との撮影、そして桜とも一緒に写真も撮れて、天気も良くてみなさんは気分も最高な感じが撮影してて伝わってきます。

今後、欧米豪から結婚式を挙げるために奈良に来る人たちの撮影が増えます。関西弁混じりの私の下手な英語でもなんとかなるもんです。

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