桜と菜の花で和装前撮り

こんにちは！
キキフォトワークスの
メインカメラマン
池田一喜です！
カメラマンのプロフィール

今日は、まもなく結婚式を迎える2人の奈良公園、桜と菜の花での前撮りロケーション撮影でした。

今年の桜と菜の花はなかなか開花せず、例年の開花時期に合わせて予約された方は、開花が大幅に遅れて残念な思いをされた方が多かったです。

でも今日は満開の桜と綺麗に咲いた菜の花で思う存分撮影することができました。

しかし、今日は日曜日です。桜が満開になった日曜日に奈良公園に行くと、ものすごくたくさんの観光客の人たちがいます。

また、奈良公園のような前撮りに適した素晴らしい場所が関西ではなかなかありません。

なので、京都や大阪、神戸からも同じように和装での前撮りをするために、たくさんのカップルがカメラマンさんと一緒に奈良公園までやってきます。

それに加え、ここ2、3年前から激増したのが海外のカップルです。

中国、シンガポールやマレーシア、台湾といったアジアからカメラマンとヘアメイクスタッフを引き連れて、たくさんのカップルが撮影にやってきます。

そのため撮影に適した景色の良い場所は多くの前撮りの人たちが集まって、なかなか好きなように撮影することができないです。

そのため、今日も奈良公園に行く前にあまり人がいない隠れたスポットをあちこちと回りながら撮影をしていました。

奈良には、奈良公園や郡山城跡のように桜の名所として有名な場所だけでなく、地元の人でも知らないような桜の隠れスポットがあちこちに点在しています。

桜の写真はそういった人の少ない場所で撮影することができます。

なので、人が多くて混雑している奈良公園では、桜の撮影を中心にするのではなく、奈良公園らしい景色を探しながら撮影していました。

そして、やってきた奈良公園は、やはり予想していた通りにたくさんの観光客で溢れかえり、前撮りのカップルもあちこちで撮影していました。

桜の時期になってからは、ほぼ毎日のように奈良公園に行っていましたが、今日は今シーズンの中で1番たくさんの前撮りのカップルを見かけました。

和装によく似合う浮見堂では、あの狭い場所に前撮りの人たちが8組ぐらい集まっていました。

そうなると、どこでどういう風にカメラを構えても他の前撮りの人たちがバックに移ってしまいます。

カメラマン同士はお互いの邪魔にならないように気をつけながら撮影することになります。

そんな浮見堂では、どうしても撮りたいカットだけを撮影し、浮見堂から離れて最後は興福寺の五重塔が見える猿沢池へ移動して撮影をしました。

さすがに猿沢池まで来る前撮りの人たちは少ないです。そんな今日の奈良公園、桜と菜の花の前撮りも無事に終了しました。

最後は美白の板を2人にあてながら一緒に記念写真を撮り帰路につきました。

データ付き

基本料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。

データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。

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