熊野速玉大社で雨の結婚式

今日は和歌山県新宮市に鎮座する熊野速玉大社での結婚式の撮影でした。新宮といえば紀伊半島の最南端、京阪神が真冬でもここは温かい南国のはずです。でも、熊野速玉大社がある、ここ新宮市も北の寒気団にすっぽりとおおわれ、最高気温が6度での結婚式でした。

 

 

そして、今回も悩まされたのが天気です。3日前までは1日を通して晴れの予報が、晴れのち曇り、そして晴れのち雨に変わってきました。それでも、昨日の天気予報では雨が降り出すのは夕方遅くか夜になってからでした。今日の結婚式は14時の式なので、その予報通りなら雨は影響がないはずです。そう、予報通りなら・・・ちょっと嫌な予感がしたので自分で詳しく調べてみたら、夕方遅くどころか下手したら式が始まる前、お昼前後に雨が降り出すかもしれないとの結論を出しました。

 

 

今回の新婦さんは挙式の時は白無垢、それ以外に色打掛けでのスナップ写真があります。本来なら挙式が終わってから撮影する予定でした。そして天気予報どおりであれば雨が降る出す前に白無垢も色打掛けも撮影を終えられる時間です。でも、その天気予報が怪しい。そのため、昨日の夜に急遽、新婦さんと打ち合わせをし、神社にも連絡を入れて挙式前に白無垢と色打掛けでのポーズ写真とスナップ撮影を全て終えられるように変更しました。

 

 

そんな状況で迎えた今日の朝。昨夜泊まったホテルの窓を開けると抜けるような青空が広がっています。その時は、私の判断の方が悪く見すぎてやっぱり雨は夜からかな?ちょっと、慎重になりすぎたかな?なんて思っていたのですが、その青空が見えていたのもつかの間。朝食を終える頃には雲底が黒い雲が北から次々と流れ込んできて太陽の姿はすっかり見えなくなりました。

 

 

まずは色打掛けから撮影を開始します。この頃にはすっかり冬の空模様になっただけでなく、肌で感じる気温が徐々にひんやりとしてきました。その雲の様子と気温の変化をみて、やっぱりこれは雨の振り出しは予報よりもかなり早くなりそうだと思い、色打掛けでの撮影を終えると大急ぎで白無垢に着替えて撮影を再開。なんとか二着とも挙式前に撮り終えた頃にポツポツと雨が降り出しました。私が予想してたよりも2時間以上も早くに降り出したので、40名の集合写真の撮影場所で悩みました。

 

 

熊野速玉大社の場合、雨が降っていれば結婚式を行う拝殿の中でも撮影できます。でも、今日はご祈祷の件数が多く、挙式後もご祈祷が詰まっているので拝殿での撮影はできないとの事。そうなると雨がかかる拝殿前の階段でしか、それだけの人数の集合写真を撮る場所はありません。こうなったら運を天に任せるだけ。今日の雨はザーザーと本降りが続くのではなく、ザァーと通り雨のように降ったら、しばらく小止みになって、またザァーとふるような雨になるはずです。その小止みのタイミングを狙う事にしました。

 

 

そして挙式が始まりました。ちょうど挙式中は外は傘がないと辛いくらいに雨がしっかりと降っています。参拝に来られた方もみなさん、傘をさして参拝されています。うまくいけば今降っている雨は挙式が終わる頃には止んでいるか、小雨になっているか。二人の厳粛な姿を撮影しつつも、常に外の様子を観察していました。

 

 

そして、挙式も無事に挙げられ残すは集合写真のみです。でも、外はまだ傘が必要なくらいに雨が降っています。みなさんを一旦、親族控室にご案内して、雨がましになったときに一気に外に出て撮影をすることを伝え、いつでもすぐに動けるように準備して待機してもらうようにお願いしました。そして5分も待たないうちに、そのタイミングがやってきました。次の雨がやってくるまでの勝負です。雨が一番小止みになったと思われる瞬間に急いで集合写真を撮影する事が出来ました。そして最後は、最近また忘れがちだったお二人と私との記念写真を撮って帰路につきました。

 

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